bitTenを追加してカーナビ、純正カーオーディオの音質アップを狙う。

最近はカーナビを車を購入した時に買ってしまって、そのカーナビの音質の悪さに何とかしたいと思う人も多いはずです。スピーカー交換とデッドニングをしても解決できないことが多い事も事実です。

なぜなのかと言うとカーオーディオというのはホームオーディオとは違って特殊な環境です。通常、運転席が中心で考えると右にスピーカーが偏っている状態ですからスピーカーの音の到達時間は極端にずれてしまいます。

ステレオというのは左右のスピーカーの到達時間や音量、音質がまったく同じであることの条件が必要です。これができて初めてステレオの音が正しく聞けるのです。

カーオーディオではこの特に到達時間が重要で、タイムアライメントの調整ができるほうが断然有利なのです。しかし、純正のカーナビや安物カーナビではこのタイムアライメントの調整機能はついていません。

ちょっと考えてみてほしいのですが、音というのは交流の電気と同じです。音はプラスマイナスを行ったりきたりしている波みたいなものですから、音がスタートした時点では同じですが、運転席側が早く時間が到達し、逆に助手席では時間が遅れて左右の時間差が出ることで、そのうちに時間的にかさなった音は特性上からみるとピーク(特定帯域が盛り上がる現象)になったり、その逆のへこんだ特性(左右の音の打ち消しあい)が生じてフラットな自然が特性が荒れてしまいます。これが一番音に悪い影響を与えている原因です。タイムアライメントができるかどうかでカーオーディオの音は決まったものなのです。とても需要でしょ!。それでも、もっと理想な音響特性を作り上げるにはクロスオーバーネットワークや31バンドのグラフィックイコライザーがあれば鬼に金棒と言うわけです。

さて、お題はbitTenです。

bitTen
この商品を知らない人はアルファーオーディオのホームページをご覧ください。→http://www.alphaaudio.co.jp/syohin/Audison/bitone/bitone.html
このbitTenで何ができるか?っていうと、純正カーオーディオやカーナビなどの出力(スピーカー線)をbitTenに接続してタイムアライメント、クロスオーバーネットワーク(3ウエイ構成、TW+MW+SWはMono又はフロント+リア)、31バンドグラフィックイコライザーが左右独立、又は同時に制御可能です。しかも、DEH-P01より細かく調整できてしまうのが凄い。

接続はスピーカーからのダイレクト入力又はRCA入力選択可能でRCAの場合はbitTenのAUX入力となりパソコン画面にて切り替えが必要となります。

bitTenへのスピーカー入力の場合はフロントだけ(1つの入力で3ウエイ出力が可能)か又はフロント+リアーで入力ゲイン調整はいくつもある中の4つのボリュームで切り替えします。あとの2つはAUX(RCA用)です。写真では左4つが入力調整用でbitTen付属のCD、トラック1を再生してヘッドユニットとのゲイン入力のマッチグをとります。LEDが光ってくれるので光る手前でストップして入力調整は簡単に終了です。
bitTen入力調整ボリューム

もっと詳細に調整したい場合はウエイブテスター、オシロスコープなどで歪みや出力をみて調整すれば完璧です。

出力端子は3ウエイの場合はFRONT=TW(ツィーター)、REAR=MW(ミッドウーハー)、SUB=サブウーハーですが、通常、デフォルトではフロント+リアーの設定になっています。

bitTen出力端子

接続での注意点はbitTenをUSBケーブルでつなぎ電源をいれて、パソコン上で設定してからでないとアンプとの接続はできません。これを怠るとフルレンジとして出力される為、アンプの破損やスピーカーの破損をしかねないからです。正しく動作するか確認した後でアンプと接続します。

調整はパソコンで調整します。こんな画面です。
bitTen調整画面

ポジションや各スピーカーのクロスオーバーポイントが31バンド内で自由に選べますし、スロープの選択もButterworth(バターワース)又は Linkwitz(リンクウィツ)の2種類のフィルターを選ぶ事ができます。Butterworthは-6dbステップ、Linkwitzは-12db、-24dbで選択可能。(私的には使い方にもよりますがLinkwitz使用する事を推薦します。)

イコライザーも左右独立か同時かを選択できます。ステップは0.3db+0.2dbステップで細かな設定が可能ですのでここでもうちょっと言う事が結構できるところがいいです。ちなみにDEH-P01では0.5dbステップです。

あまり細かな話をしてもしょうがないのでこの辺でbitTenの説明はやめておきますが、このbitTenとカーナビを接続してカーナビに持っていない調整機能をフルに¥39,900で、できるのが非常にありがたいのです。もちろんアンプも必要なのですが最近は小型で出力も十分で音質の良いアンプが出てきていますのでシート下にこのbitTenとARCAUDIOの804XDi(80W×4ch)が設置できます。
以前に書いた記事でフォレスタのVifaスピーカーの取り付けがありました。この車には今回紹介したbitTenを使ってサイバーナビ以上の調整を行っています。ナビの出力は何もしない状態でただのヘッドユニットとして使っています。

これでわかったと思いますがカーナビ+DEH-P01で無理に取り付けするより、カーナビ+bitTen+アンプのほうが断然有利なのかもしれません。ただ一つだけ問題があるとするなら純正カーナビは音質クオリティがあまり良い物ではなかったりしますのでヘッド側は楽ナビやサイバーナビ、1DINプレーヤーなど、元々音質の良いものが理想だと思います。もちろんパイオニアだけでなく、アルパインやパナソニック、ケンウッドなどでも十分かと思います。

bitTenやbitOneの利点として、純正カーナビや純正カーオーディオでは変にイコライジング(ノーマルで音を作っている)されていますが、bitTenやbitOneで入力された音を一度、フラットな特性に戻してくれる機能があるので、これを使えば純正のカーオーディオもそれなりに聴けるのは賢いと思います。

貴方もbitTenとアンプを追加して音質のグレードアップをやってみませんか? 。
JUGEMテーマ:カーオーディオ


作業日程状況

26日以後未定です。カーオーディオの取り付けをしたい方はご連絡ください。
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