molel VILTUS nano602は理想のカーオーディオスピーカー

少し前にmolel VILTUS NANO602(モレル ヴィルタス ナノ)が当店にも入荷しました。当店でもいろいろテストして一台取り付け致しましたので後でレポートします。
molel_viltus_nano602
このスピーカーはもうすでにモレルを積極的に販売に取り扱っておられるお店も多くあると思いますが、molel VILTUS nano602について私ならではの分析理論をお知らせしたいと思います。

まずはmolel VILTUS nano602のスピーカースペックから紹介しますね。

インピーダンス4Ω
パワーハンドリング、Wrms(定格入力)80W、MAX250W
能率(2.83V/1m)91db
周波数特性 50〜22000Hz
ユニット ミッドバス大きさ6.5ンチ、ツィーター1.8インチ
クロスオーバーネットワーク クロスポイント2200Hz/12db/6db ツィーター減衰+/−2db
日本販売希望小売価格108,000円(税込み)

まず、気がついてほしいのは能率です。モレルのスピーカーの中でもかなり能率が高くなっています。これは、ナビなどの内蔵アンプやDSP8などの35W(定格)の非力なアンプでも効率よくスピーカーが動いてくれます。最近のエコカーでは大きな電力を使うアンプは返って音質が良くない方向にある現代のエコカーブームとしては救世主のスピーカーですね。

molel VILTUS nano602厚さ
しかもこのミッドバスは写真をよく見て頂くとわかると思いますが17mmの厚さで非常に薄いです。ホンダ車や三菱車などは穴が小さく鉄板の穴をカットしないとスピーカーが取り付けできないものが多くありますし、又プジョー、シトロエンなど一部の車はガラスのスライドがスピーカー直前に近くにありマグネットの厚みのあるスピーカーは取り付けできませんでした。取り付けに加工やアウター可能などの工夫が必要です。よって工賃に対する負担も多くなります。

molel VILTUS nano602を使えば少なても鉄板加工のダメージは少なくできますし、車売却のときに簡単に元に戻せますのでメリットは非常に大きいのはユーザーにとってはうれしい限りです。

molel VILTUS nano602のもう一つ最大の特徴はミッドバスの形状にあります。通常のスピーカーはコーン型ですがこのmolel VILTUS nano602のミッドバスは薄いドーム状の形状をしています。実はこのドーム形状が車のスピーカーでは非常にメリットの多い形状なのです。

molel VILTUS nano602mid表面

molel VILTUS nano602裏面

さて、少し私なりの考え方をイメージ図と共にmolel VILTUS nano602とのドームの音の伝え方の違い説明して書いてみますね。

まずは通常のコーン型ですが詳しくイメージ図を元に説明してますね。下の1図、2図に指向特性のイメージ図を書いてみました。スピーカーには音は広がっていきますが、指向特性のプラスの範囲から極端に外れると下の2図のように高域の減衰が著しくなります。(カーオーディオ教室資料より)ステレオとしての正しい音像が車のリスニングポジションから離れてしまう事がわかると思います。
 

指向の範囲

カーオーディオ指向特性 1図

カーオーディオの指向性図

カーオーディオ指向特性 2図


コーン型はスピーカーの特性とするとスピーカーが正面にリスナーに向かっている時が一番周波数特性がよく、角度がついていくと高域の減衰量が激しくなり高域の音質は損なってしまいます。又、実際に車に取り付けするとドアにつけますから向かい合っている為、音のぶつかり合いとなります。音を聞くポジションからすると右は90度に近いぐらいの横向き、左は音が広がって距離があるため、なんとか高域がポジションに入ってきますから位相のプラス、マイナスが混合して音の打ち消し合いにより音質特性が非常に悪くなります。これがカーオーディオにとっての最大の欠点です。この位相をなんとか揃えようとしてデジタルでタイムアライメントをコントロールするわけでですが物理的に考えてもスピーカーが自然に鳴ろうとする理想からは外れてしまいます。ですから取り付けするインストーラーが頭を抱えて取り付けに工夫を凝らしたりしているわけです。ただつけても音が良くないがこの問題を解決できればいいですが中々難しい事です。

molel VILTUS nano602のミッドバスの独特なドーム形状は音の伝達がちょっと違います。

molel VILTUS nano602mid表面

浅い平面にも似たドーム形状は緩やかな半球状に広がっていく音で縦方向の指向範囲は非常に大きくコーン型のようにマイナス成分はほとんどありませんから指向特性による影響は非常に少ないと考えられます。
 

 molel VILTUS nano602midbass指向範囲イメージ図

molel VILTUS nano602指向範囲イメージ図


又、縦方向の指向範囲広い為がツィーターとのつながりが非常に良くなります。よって音の位相ズレも少なくアナログ的にも非常に特性が良くなります。一度、ディスプレーで実験したことがありました。

ディスプレ実験


写真は別の一般スピーカーです。


スピーカーボックスにmolel VILTUS nano602を取り付けして通常のスピーカーのように正面に向かって聴いてみると横に異常に音が広がって聴こえました。実験的に車と同じように向かい合わせにしてツィーターだけリスナーのセンターへ向けてみるとびっくりするぐらいの奥行き感と定位の良さが際立ち、ツィーターとのつながりの良さを更に実感できる事ができました。この実験からみてもこのmolel VILTUS nano602は向かい合わせでちゃんとまともになってくれるスピーカーと言うことを証明できたと思いました。

この出来は考えたのか偶然なのかわからないが非常に素晴らしいです。低音から高域にかけての特性の良さはmolel VILTUS nano602しかできないと思ったぐらいでした。ぱっと聞きの印象では特に高域のツィーターの音質が非常に綺麗でした。

こんな事をいろいろやった後で偶然にも取り付け依頼が入り実際に取り付けした車を紹介します。

車はプジョーの508で福井県のある車ディーラーさんからお客様を紹介頂き、お客様と話し合って純正ナビはそのまま活かしてスピーカーだけ交換の依頼となりました。最初は予算の関係などもありモレルのTEMPO ULTRA602を取り付けする予定でした。

プジョー508ドア

しかし、いざドアをまくってみてスピーカーを外してみるとガラスのスライドレールがあって測ってみると40mm位しかありませんでした。テンポウルトラのミッドバスは75mmの奥行きがありますのでバッフルをかなり厚く作らないと入りません。純正スピーカーも非常に薄くできていますのでドアトリムを見ても厚みは薄くしないと入らない事がわかりました。

プジョー508スピーカー隙間

プジョー508純正スピーカー

プジョー508純正スピーカー

プジョー508ドアトリム

そこでお客様へ連絡して説明し、新製品で出たばかりのmolel VILTUS nano602に変更の許可を頂き取り付けすることにしました。バッフルの作製は12mmのバーチ材とし、スピーカーのフレーム厚みだけを切り落としして埋め込む事にしました。下の写真のようにこんな感じです。

プジョー508バッフル作製

お客様からの要望はしっかりと音を出したいと聞いていたので、ドアはきっちりデッドニングをしました。molel VILTUS nano602のミッドバスも取り付けがっちりと固めたドアの作りこみで低音の共振を徹底的に抑えこみました。

プジョー508スピーカー交換

ドアは元に戻してツィーターの作りこみです。molel VILTUS nano602はツィーター標準マウントが付属なのですがあえて作ってダッシュマウントしてみました。

作製の材料はバーチ材でラフカットしてツィーターマウントに合わしていきます。

molel VILTUS nano602ツィーターマウント作製

木工旋盤によりお茶碗状に作り台座を貼り付けして整形しました。

molel VILTUS nano602ツィーターマウント作製2molel VILTUS nano602ツィーターマウント作製4

仕上げはスエードの黒で仕上げました。

molel VILTUS nano602ツィーターマウント作製仕上げ

ダッシュボードに取り付けして一様完成です。写真が斜めに撮ってしまったので傾いたように見えますが普通についてます。ダッシュボードレーダー探知機も移動しました。

プジョー508ツィーターダッシュボード取付

出来た後にちょっとだけ音出しして聞いてみるとエージングが出来てないので音は硬く聴こえてしこりのある音に聴こえましたので3〜4時間ほどエージングを進めると何もしないでも素晴らしい音へ変化していました。

調整をと思って調整したのは純正ナビ(パナソニック製)のわかりづらい部分(裏メニューにも見える)にタイムアライメントを見つけたので他の余分なDSP機能は中止して左右のタイムアライメントのみ調整だけで音質も十分で定位もバッチリ整った音にできました。

お客様にいざ車を渡すと、車に乗り込み何曲か聞き降りてきたら、スタディオメッセさんへ依頼して本当に良かったと言ってくれました。そのあと紹介してくれた車ディーラーさんへ行ったそうですが、車のサービスの方も音の良さにびっくりしていたそうです。

molel VILTUS nano602を取付して本当に良かったと思いました。

貴方もmolel VILTUS nano602を取付してみませんか。でも性能が高いといってヤフオクや並行輸入品だけは買わないでくださいね。取付にはしっかりとした取付が必要です。スピーカー性能を発揮するにはやはり音の事をよく知ったプロに任せるのが一番ですから。

当店へのカーオーディオ取付作業依頼お待ちしております。メールホームよりお問い合わせください。

では又書きます。

追伸
現在の作業は混んでいませんので車の入庫は可能です。是非、年末も近づいてきますのでお早めにご予約ください。

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ホンダストリームDYNAUDIO Esoter2 110ツィーター取り付け

ホンダのストリームにDYNAUDIO Esoter2 110ツィーターを取り付けましたのでレポートいたします。

ホンダストリーム
 

お客様は石川県内の方です。この車のカーオーディオ取り付けはご自分で取り付けされていたようでなぜ自分で取り付けしていたのか聞くと信頼できるショップないと思われていたようです。ショップとしてはこのように思われるのは悲しい現状ですね。しかし、以前に当店で取り付けしたお客様の車の音を聴いて物凄い感動を味わったとの事で、CDで聴いたオスカーピータソンが目の前でピアノを演奏している姿が見えたとの事です。それを聴いて是非、取り付けと調整作業お願いしたいとご来店されまました。(嬉しいお言葉でした。)

さてツィーターの取り付け作業なんですが写真を一部撮り忘れまして申し訳ございません。いきなり途中からの写真をご覧ください。

DYNAUDIO 330D

これはツィーターマウントのカップをつくりピラーへの足付けを行っているところです。別に何も仕掛けもありませんが当店ではツィーターをピラーへの埋め込みは行っておりません。これには理由があるのでこういう取り付けをしています。これを左右同じようになるようにレーザー光線を使ってできるだけ正確になるように取り付けを工夫しております。

ツィーター取り付けレーザー光線で
これが終わると一度取り外してパテなどで整形して取り付けして完成します。
ストリームDNAUDIO 330D
何気ない作業ですがこれで3日ほどかかるのです。なぜそんなに時間がかかるのですか?と言われると手間がこんでますとしか言いようがありません。コツコツとやっても時間だけが過ぎていきます。それだけ気を使っているのです。

あなたに質問ですが、ツィーター取り付けをおろそかに取り付けするとどうなるか分かりますか?

答えは調整しにくくなるのです。考え方はシンプル。デジタルの調整で音をねじ伏せる事は簡単ですがスピーカー自体は、そんなデジタルは必要としていません。むしろない方がいいのです。しかし、車というと特殊な環境では中々うまく鳴ってくれないのが現状ですが、少なくともアナログ的にスピーカーが理想に鳴ってくれる条件を少しでも解消できるとしたらやらないほうがおかしいと思いませんか?。

それが取り付けというものです。カーオーディオというのは未完成品。部品、パーツだけ販売している未完成品なのです。これを組み立てるのが私達なのです。

プラモデルを買うとパーツばかりですよね。それをもし、自分が組み立てがうまくできなかったら人に頼むしかありませんよね。それが私達ショップでもあるのです。でも、ショップが下手くそだったり、知識不足だったらどうなるでしょうか?。自作している人たちとそれほど変わらないのです。

音にはメカニズムが存在し、目で立証できる事もたくさんありますが感覚的にたよる部分も多いと思っております。これは料理人と同じだと思います。有名シェフは同じ素材を使っても見極めができ、それをどのようにしたら美味しくなるかを経験や感覚でドンピシャの味に作る事ができます。

私のカーオーディオの感覚も全く同じなのです。音のメカニズム、スピーカーの癖など何もかも見抜いた上で一番よい音を引き出す。そんな芸当を行う事、それがお金をもらって作業するのがプロショップです。

もしかしたら、貴方の車は自作ですか?。なぜ自作なんですか?。「ショップが信頼できないから」というなら貴方は信頼できるショップを探してみてください。口先ばかりのショップはダメですよ。

話しが長くなってしまいましたが、少しでも音をまともにしたいと思うならご相談ください。予算などにあった最善の方法を提案させて頂きます。貴方からのメールお待ちしております。

お知らせ、調整に関するお知らせです。ヨーロピアンサウンドコンテストも間近になりました。当店からの出場の方は再調整をいたいしますので、お早めにご連絡の上ご来店ください。都合により金曜日は閉店6時までです。又、土曜日は4時半までで閉店致します。朝は11時より開店しております。

調整料金について
今まで商品を購入された場合、調整を何度となく無料で行ってきました。しかし、私自身が時間などに限界を感じる事が多くあり、今後は料金について見直しすることにしました。何故なぜらば、調整してもそのあとで自分でシステムの変更や配線を替えたり、調整を独自で変更したり、オーディオアクセサリー商品を取り付けしたりして元の音を勝手に変えてしまった時に再調整をしてくれというわがままに対応できかねないからです。

音を変えてしまったのは、エージングやわたしの調整でなくお客様のわがままな変更によるものですから、これは再調整する場合は正規の料金をもらってもバチがあたないと思います。今後は正当に料金を請求いたします。何のために私が時間をかけて調整したのか意味がありませんしそれで音が良くなるなら調整はいらない事になります。

料金ですが調整時間にもよりますが、2ウエイ以上の場合、基本時間あたり、5,000円とし調整時間を加算して計算し請求いたします。もし6時間かかれば5000円×6=30000円請求となります。

自作で配線1本でも何かを一つでも変更したらいかなる場合でも上記の金額を請求致します。今後はこのような場合、無料にはできませんのでご理解ください。

では、ヨーロピアンサンドコンテストでお会いしましょう。
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失敗しているデッドニング施工 スバルフォレスタ編

「音がイマイチ良くない。音が軽い。低音がでない。」と言うことで車を診断すると、どうもデッドニングがまともにやっていないではないかということでデッドニングと音の調整をすることになりました。車はスバルのフォレスタで近県のショップでスピーカーを付けたようです。

フォレスタ

さて、どうなっているのかドアをまくってみました。

フォレスタ失敗デッドニング

見た目はしっかりやっているように見えるかもしれません。しかし、アルミシートのような材料はポコポコした軽い材料でドアのサービスホールを塞いでいるだけです。音が軽いはずです。なんでも穴さえ塞げば良いと思っているのでしょうか。

スピーカーの取り付けは?というと。このアルミテープ何の意味があるのでしょうか。これでスピーカーマウントを制振と思っているのでしょうか。謎だらけです。又、スピーカー周りのスポンジのシール材は渦巻き状に適当に貼り付けされていました。この車の純正スピーカーマウントは楕円ですから、楕円上にシール材を貼り付けしなければ音はドアトリム内に音は漏れてしまいます。

間違った取り付け

フォレスタドアトリムスピーカー位置

サービスホールを塞いであったアルミシートをまくると鉄板の外板には小さな切り刻んだ材料が数個貼ってあるだけでした。なにこれ?。謎は深まります。

間違ったデッドニング

スピーカーの裏はと見るとこれで、スピーカー背面の空気振動を制御できるとでもいうのでしょうか。スポンジと5cm角に切ったテクニカの制振材を2個だけです。見ていると馬鹿らしくなってきました。車のスピーカーからダメよ〜、ダメダメデッドニングと鳴っていたのかもしれません。このやり方は私には全く理解できません。これで4万円ほど払ったのだそうです。

間違ったデッドニング2

デッドニングが安いというのにはワケがあるはずです。制振材の量をケチり、工賃をまともに請求する。デッドニングになっていません。これじゃ、お客様にお金を請求する手段にしかありません。何が目的なのかが大事です。

お客様がショップに依頼する理由は音を良くしたいからお願いするのだと思います。ただ付けば良いなら自分で取り付けするか量販店でも十分ではないでしょうか。

デッドニングとは?。
デッドニングとはドアの鉄板の共鳴を取ることが目的であり、制振材をただ貼り付ける事が目的ではありません。


なぜデッドニングが必要なのか?。
スピーカーが振動するとスピーカーの背面から出る空気振動が音量と共に鉄板も一緒に振動し始め、鉄板も音を出し始める事によってスピーカーと共鳴することによって倍増した振動が出始めて、スピーカーが出したい音とは違った音になってしまいます。

デッドニングは余分な鉄板の振動を出来る限り消してスピーカー本来の音を引き出すために行うのがデッドニングの目的です。間違ったデッドニングは無駄なお金を使うだけでなく、音をかえって悪くしてしまいます。音のメカニズムを知らない人が行えばとんでもない事になることは想像できると思います。

このフォレスタはどうなったのかというと、全部綺麗に取り外してしっかりとデッドニングを行い元に戻しました。結果はイコライザーの補正がほとんどいらずでローエンドの低音から高域はつながりの良い音に変化しました。お客様からも「デッドニングだけでこんなに変わるんですね。デッドニングって大事ですね。」と言っておられました。ご満足いただけたようです。

ありがとうございました。又のご来店お待ちしております。

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三菱コルトアウターバッフル加工

今回のカーオーディオ作業は三菱コルトのアウターバッフルに加工の依頼を受けましたのでレポートします。

三菱コルト

車のオーナー様は北越方面からの遠方から来店です。自作で色々と自分でカーオーディオを研究されていたそうですが、ドアの本格的な加工などには限界があり当店へ加工依頼をされました。今回はデッドニングも少しやり直しです。スピーカーはモレルのELATE5インチです。

早速作業開始です。ドアは予めオーナー様が分解してくれましたので作業はやりやすいです。余分な物は取り外してデッドニングを行いました。デッドニングはいつものように一般的に施工しました。スピーカー周りの強化ししてカスケードVB2を貼ってあります。重低音が入ってもビビリなく強化する事が目的です。

三菱コルトデッドニング

メインのドアスピーカーのアウター加工に入ります。アウター加工にするため、パネルをバッサリとポケットになる部分まで切り取りました。

コルトドア

まずはインナーバッフルから作製しました。基礎ベースになるインアーバッフルの切り出しです。ドアとの厚みがかなりありますので立ち上げ部分はバーチ材で重ねて作製しました。厚みがあるので音質を考慮してウエーブ加工してあります。
コルトインナーバッフル コルトインナーバッフル

アウターバッフルを作製します。切り取ったパネルに合わしてバーチ材で形を作っていきました。形を作り上げるのに数枚の板を切り出しては貼り合わせの繰り返しを何度も行いました。
コルトアウターバッフル作成中

バッフル作製

隙間を埋める板を貼り合しています。

バーチ材貼りあわせ

ここまでできたら余分な部分をスライスして形を作っていきます。

コルトアウターバッフル作製2

ここからはパテ盛りです。ドアパネルにマスキングしてパテを盛り付け乾燥した後、余分なパテを削り成型しました。ここまで作るのに3〜4日です。与えられた期限は一週間なので急いで作ります。夜も延長作業でした。

コルトドアアウターバッフル作製3

スピーカー落とし込みの飾りのリング作製してみました。スピーカーグリルを網に変えたかったのですが適当なものがなくてモレルの標準品を使いました。
スピーカーリング

じゃーんいきなりできました。(内容が手抜きですみません。)モリモリのアウターですが写真より現物のほうがよく見えます。問題がひとつあります。左ドアも同じ形でモリモリなのでグローブボックスがドアを閉じていると開きません。これは事前にオーナー様と打ち合わせして「音質重視でお願いします。グローブボックスの開かないのは致し方がない」と了解を得ていました。

コルトドアアウターバッフル

肝心の音はというと、アウターバッフルをほとんどバーチ材で作った為かしっかりとした5インチとは思わせないようなしっかりとした低音や程よい音質が印象的でした。締まり過ぎず、モレルのサウンドを十分に引き出せた感じだと自負します。他のお客様からもこれはいいねと言葉を漏らされていました。遠方よりご来店され、その責任感を果たせたと思い少しほっとした感じです。

つぶやき
最近はど〜も加工が多い作業が多くなっている。初めて音質を良くしたい方も気軽にご来店お待ちしております。

3月のお買い得情報

モレルマキシモキャンペーンやります。輸入製品の値上げが続きますので、今お買い得にしておこうと思い低価格で提供します。※販売キャンペーンは3月末までです。

内容はモレルのmaximo6 2ウエイスピーカーセットと取り付けプラスデッドニングをセットして限定3セットのみ破格値9万円(税別)スピーカーのグレードアップ可能(追加料金発生します)税込みでトータルで10万円切っての価格です。(儲けは2の次。まずは音の面白さを体験してほしいのです。新規のお客様大歓迎です。)

販売キャンペーン詳細

モレルmaximo 34,000円
デッドニング 20,000円
配線類、その他部品 6,000円
インナーバッフル 5,000円
施工工賃25000円

作業時間は約1周間かかります。代車が必要であれば予約してください。

合計90,000円(税別)(※税金はしっかり頂きます。納税義務がありますのでおまけはできません。)


常連さんからや周りのショップから又、安すぎる!と文句がきそうですが生活がかかっているのでご勘弁ください。

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ホンダN-ONE モレルmaximoスピーカー交換

最近人気のホンダの軽自動車N-ONEのスピーカー交換ご依頼です。スピーカーを県内のショップ(どこか不明?)で過去に取り付けしたらしいのですが音質が納得ができず、ご相談に来られました。話しを聞くとデッドニングもされ、ロックフォードのスピーカーセットを取り付けされているとの事です。お話をさせて頂いているうちにモレルのマキシモに魅了され交換することにしました。
今回の作業はドアのスピーカー交換とデッドニングを中心の作業でヘッドユニットはホンダ純正をそのまま利用します。早速ドアの分解からです。ドアの写真からです。ドアの三角部分にはツィーターが付いていますがよく見ると下向きについています。これじゃ、音のフォーカスを得る事は難しいですね。後でここはパテで塞いでスエード生地を貼り元に戻すようにします。

ホンダN-ONEドア

ドアトリムを外してみます。とすると大変な事になっていました。穴を塞いでいるシートがまくれきっちり貼り付いておらず隙間がでているだけでなく見た目だけでもいい加減に見えるデッドニングと思いました。「これって、意味ないんじゃない。!」材質もボンボンとなる材質で音も悪い。制振効果まるでなし。「おいおいプロならしっかりやってくれよ。」と言いたい。

間違っているデッドニング

やり直しなので全部取外ししました。「あれ?、なんにもやってないじゃん。」全くデッドニング効果のないレアルシルトが2枚小さく貼ってあるだけ。これじゃ鉄板が泣くだけで全く効果のないデッドニングです。無料だったらいいけど、これでお金取っていたのかと思うとお客様が可哀想です。

間違っているデッドニング

スピーカー取外ししました。ディフィージョンが適当に付いていました。バッフルはMDFでスピーカーの水漏れが気になるのか上側に薄いシール材が貼ってあります。MDFじゃ水に濡れてしまえばふやけて使い物になりませんし、薄いシール材、これが邪魔で音の抜け道を塞いでいます。なんともいい加減な施工ですね。スピーカーが付けばいいとしか思えない。

スピーカー取外し

文句ばかりは言っていられない。予算があまりない中でやりくりすることにしました。「モレルのスピーカー買ってくれたのでま、いいか。」とぶつぶつ作業始めました。全部取り外して私なりのやり方になり直しをします。

ドア内部へ最近お得意のVRS制振材を貼っていきます。貼る場所は確かめながら場所とカットする材料の大きさ決めて貼り付けします。ドア中心部が最も弱く泣きの多い部分ですので張りやすい大きさにカットしたVRSを貼りました。VRSは全面貼りしなくても非常にダンピング高いデッドニング材です。今回は予算の関係上、少し間隔開けてポイントのみ貼ってあります。

ホンダN-ONEドア内部

内部を貼り終えてサービスホールを塞ぎます。材料はいつものカスケードVB-2です。サービスホールが巨大なので半分に分けて貼り付けします。そのあと制振材の吸音としてVB2に貼り付けしました。ドアトリムが薄いので分厚い吸音材を詰めることができませんし、予算の関係上ちょっとした工夫としてこうしました。しかしその後失敗が。

N-ONEデッドニング N-ONEデッドニング吸音材貼り付け

失敗というのは、仮にドアトリム戻そうととしたとき干渉する部分に気が付きました。下の写真の赤で囲った部分です。ドアトリムの凹みです。余計な形になっているドアトリム、凹ませてなんの意味があるのか?。
N-ONEドアトリム凹み

もう一度、VB2を貼り直してこの凹みに合わせた形状に作り変えました。

スピーカーバッフルをバーチ材で作り変えてスピーカー取り付けしました。塗装はクリアー仕上げでもちろん防水処理済みです。ドアとのシールをアップしてドアトリムを元に戻して、ツィーターはダッシュボードにちょこっと取り付けしてスピーカー交換は完成です。

N-ONEドアにモレルマキシモ モレルマキシモツィーター

音の調整はしばらくの時間少し鳴らして測定を行い純正のヘッドユニットで出来る範囲で音のバランスを整えました。十分満足できる音となりました。お客様からも「音が良くなって音楽聞くのが楽しいです。」と嬉しい言葉をもらいました。「グレードアップするとしたらDSP8がいいですね。」なんて妄想しちゃいました。

お断りしておきますが、ショップいじめで公開しているのではありません。このような取り付けしたのはたまたまだったかもしれませんが、お客様は信頼してお金を出しているのだから許される事ではないと思います。又、皆さんも本当に信頼出来るショップを探してみてください。カーオーディオショップはグレーなショップだと言われたくはありませんから私達ショップは努力しなければいつまでたっても信頼されませんし、DIYユーザーが増え続けるのは、今回のこういう例からなのかもしれません。とても悲しい気分にさせられます。

又、次の作業にとりかかります。
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ホンダフリードサウンドアップDLSスピーカー取り付け

ホンダフリードのサウンドアップを紹介します。少し前に取り付けしたDLSスピーカーですがインナーバッフルで取り付けしていましたが音に満足できずサウンドアップをしたいということで再度ご依頼頂きました。
ホンダのフリードはドアのスピーカーがインナーバッフル取り付けではかなり制約されます。というのは、スピーカーの後ろにガラスのスライドレードがあってマグネットが当ってしまいますので分厚いマグネットのスピーカー取り付けがインナーバッフルでの取り付けがとても難しいのです。今回の作業はアウターバッフルを作成し、スピーカーケーブル交換、外部アンプを取り付けてサブウーハーを取り付けします。

早速、アウターバッフル作成した写真をご覧ください。スピーカーはDLS、UP 6iの16cmミッドウーハーです。アウターバッフルはドアトリムに合わせてカットし、パテで縁の隙間を埋めて整形したあとブッラクのレザーで仕上げてあります。
フリードアウターバッフル

ドア側にはナノテック・システムズのケーブルを通しました。この車の鉄板は弱いのでインナーバッフルの取り付け面には鉄板の泣きを止めるように制振材を一枚かましてバーチ材で作ったインナーベースバッフルを取り付けしました。ちなみに鉄板はカットしませんでした。

フリードスピーカーケーブル通し

画像は少し暗いのですがドアパネルの処理です。ドアパネルには少し制振シートを貼って吸音材で余分な空気層を吸音するように隙間を埋めるように施工しました。ちょっとしたことですがミニワゴン系はドアパネル面積が多く高級車のように吸音材が多く貼ってありません。この施工には少し効果なコットンの吸音材を使うため高くつきますが、ドアからの余分な振動吸収と外からの雑音をキャンセルして室内との遮音にもなります。その効果は実感できます。

フリードパネル吸音材

ドアトリムを戻してアウターバッフルを取り付けします。写真をよく見るとインナーバッフルとアウターバッフルが隙間なく密着されているのに気づくでしょうか。
スピーカー取り付けしてバッチリ格好良く取り付けできました。バッフルの仕上げはレザーでグリルネットはイートンの物を流用しました。

フリードアウターバッフル フリードDLS UP6i

サブウーハーボックスの作成です。ボックスの材質はバーチ材18mmをベースにDLSRW6専用バスレフポートによる箱を作成しました。パテでねじ穴を埋めてあります。

DLS SW6サブウーハー
 

フリード DLS用ウーハーボックス作成

生地を貼って仕上げました。容量は役18Lですので小型です。

DLS SW6ウーハーボックス

ウーハーボックスの完成です。

DLS SW6ウーハーボックス

ヘリックスのDSPとアンプをトランク内に簡単に取り付けして調整を行って完了しました。フリードはフロントだけでもしっかりとしたデッドニングとアウターバッフルの施工などすれば一番効果的に音質アップします。又、サブウーハーの追加で深みのある低音を追加する事で奥深い音質に変える事もできます。フロントドアのスピーカー16cmだけでは低音の伸びに限界がありますから、サブウーハーで出にくい音を補うのがサブウーハーの役目です。サブウーハーが邪魔だと思う人もいると思いますが、体験するとサブウーハーがその深みのある音にハマる人も多いと思います。
このフリードの今後のさらなるグレードアップにどうなっていくのか期待したいと思います。

お知らせ

取り付け作業も遅れ遅れになっていましたが、ようやく追いついてきました。複雑な作業する車は1台残すのみとなり、12月からは初めて取り付けしたいと言う方の予約も受付できます。皆様に大変、ご迷惑おかけしたことに申し訳ありませんでした。

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トヨタボクシーmorel(モレル)TEMPO ULTRA 602取付レポート

トヨタボクシーにモレルのテンポウルトラ602を取り付けしましたので紹介します。

トヨタボクシー
お客様からもう少し音が良くしたいということでご相談を受けました。ナビは自動車ディラーで買ったサウンドナビです。お店にご来店頂き視聴されて、モレルのテンポウルトラ602をチョイスしてくれました。低予算でどこまで完成度が高めれかが課題です。

ちょっと話が外れますが、当店へご依頼される方で一番多いのが自動車屋で買ったナビが多く調整機能の不足に頭を悩ますこともあります。特にサウンドナビの場合は純正品と市販のプレミでは大きな違いがあります。チューニングブリッジ(調整用SDカード)があって、それによって完全にマルチチャンネルに出来る機能と31バンドなどの豊富な調整機能です。これらによってできるシステムの拡大範囲はとても多くなりますから、ナビの購入時には専門ショップさんへ相談されたほうが良いと思います。

さて、作業を始めたいと思います。スピーカー取り付けが中心ですのでまず、ドアの分解です。

ボクシードア ボクシードア内部

デッドニングの材料は中側に貼っているのがVRSという材料です。これは最近使っている材料ですが仕入元のデコールさんのオリジナル商品で欧州車のドアなどに実際に使用されているメーカーさんへ、カーオーディオ用のデッドニング材として要望して作ってもらっているデッドニング材です。制振の効果は抜群に高く、温度変化への制振性を柔軟に対応した優れた材料です。

ドアトリムが大きく鉄板の振動泣きが多いの防振材の量を多めにすることにしました。ある程度の大きさに貼ってドア全体の泣きを貼りながら確かめて貼りました。材料を使いすぎてちょっとだけ予算オーバーです。

ボクシーデッドニング ボクシーデッドニング

ドアホールを塞ぐのはいつものカスケードVB2HDです。予算の関係上今回は全面に貼らず部分処理としました。

ボクシーデッドニングドアホール塞ぎ
インナーバッフルの作成です。いつものようにバーチ材で貼り合わせて作りました。表側はスピーカー自体を落とし込みと表面をフラットにするために段落としにしています。又、バッフルの止る部分には爪つきナットを付けてボルトで締めあげて取り付けるようにしました。右写真は裏側です。配線を通すのに切り込み入れてあります。

ボクシーインナーバッフル作成 インナーバッフル裏側
ドアにスピーカー取り付けします。取り付けねじはサビが出ないようにステンレスビス使いました。配線はナノテック・システムズSP#79スペシャル使っています。ドアトリムへは適度に吸音材を詰めて少しでも余分な振動は吸収するようにしました。
 

ボクシーモレルTEMPOウルトラ

パッシブネットワークはシート下に設置してナビとの結線を行いました。ツィーターはピラーなどへ凝って取り付けせずスピーカー付属のマウントを使ってダッシュボードへ取り付けしました。


ボクシーパッシブクロスオーバーネットワーク ボクシーモレルツィーター

取り付けはこれで終了です。調整するにはすぐにはできません。まず、ナビ側でサウンドナビの設定を変えなくてはいけません。サウンドナビの初期設定を外して、車種選択はカスタムを選択してオリジナルの設定を組みます。パッシブですからフロントとリアーはそのまま鳴らすことができます。この車の場合リアモニターが付いているので後ろ席の配慮をしてリアーも音が出る設定にしました。

基本設定を設定したら音出しして位相のチェックだけ行って接続が間違いがないことを確認した上で音出しして徐々に音量をあげていってエージングを3時間程度済ませました。ドアのデッドニングが硬いのかエージングが進みませんでした。モレルのTENPOウルトラは特にエージングが200時間以上と言われているのでうまく音が馴染んでくれませんから根気よく初期のエージングを当オリジナルのエージングCDで行いました。徐々に低音や高域の伸びなどが感じられるようになってきたので本格的に設定を追い込みます。

タイムアライメントの見直しです。サウンドナビはパッシブを擬似的にマルチにできますから周波数特性を測りながらクロスする位置を見極めてタイムアライメントを設定しました。こうすることによってパッシブクロスオーバーネットワークでも擬似的にマルチのようにツィーターとミッドバスに適度な位相合わせが可能となります。音質も設定が間違っていなければ音は良くなります。

出来上がった音質は一様満足がいく音にできました。お客様へ車を渡して聴いてもらうとしばらく降りてきませんでした。降りてきての言葉は「鳴るもんですね。思っていたより低音や高音もよく鳴っている」とお褒めを頂きました。「こちらこそ、ご依頼を頂きありがとうございました。」以上、ボクシーのスピーカー取り付けでした。みなさんの何かの参考になれば幸いです。

話は変わってこんなもの購入してテストしてみました。PHASS(ファス)のイヤホーンです。


PHASSイヤホーン

ネットで評判が良いと聞き購入して聴いてみることにしました。イヤホーンって自分はあまり好きではありません、なぜって?、私、スピーカーから出る音が好きなんです。しかし、夜などには迷惑なのでちょっとだけ使うこともありますからどうせ使うだったら高音質の物を選びたいと思うのは皆さんも同じでしょう。

この商品、イヤホーン本体(7900円税別)と配線が別です。私の場合iphone5Sを持っているのでiphone用ケーブル(5000円税別)を選択しました。ケーブルの途中に音量調整ボタンと停止、再生ボタンがついています。セットにすると約1万5千円ぐらいのえらい価格の高いヘッドフォーンとなりますが、FTトーレディングさんに言わせると同じような商品がドイツ品は4万円ぐらいするらしく、電話でPHASSのイヤフォーンのその価格が安い物だと納得させられました。

さて、そっとパッケージを開いてみますとイヤーホン本体は木製部分がやたらと高級に見えます。端子もしっかりとしていているようです。

つないで聴いてみました。iphineで入っている音楽を聴いてみますと、音楽によるのかもしれませんが物凄いローエンドの低音はありませんが中高域の抜けの良い音色のPHASSサウンドです。イヤーホンでもファスサンドが聞けるんですね。ウッドが効いているのか嫌味のない疲れにくいようなサウンドだと思いました。音に関しては好みはあるので人それぞれですが、最近の量販で売っている日本メーカー製のイヤホーンよりはかなり良いと思います。以前に同じぐらいの価格のソニーのイヤホーンを買ったことがあるのですが高音ばかりうるさくて3秒ですぐにオークションへ売ってしまったことがあります。そんな経験もあってイヤホーンは信用していない私ですがイヤホーンもいいのかもと思いました。最近のイヤホーンは時代に合った音質の傾向があるのかもしれませんね。

軽く視聴したかったので少ししか聴いていませんが綺麗にアルコールでイヤーパッド部分を洗浄してパッケージに戻しました。この1セットだけ安くして販売します。ほしい方は早めにご連絡ください。遠方への発送も受けたまります。お問い合わせページよりご連絡ください。先着1名のみとさせて頂きますので早い者勝ちです。

では、又書きますね。

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ダイヤトーン サンドナビ NR-MZ90 PREMI 取付レポート

ダイヤトーン サンドナビ NR-MZ90が発売されました。当店にもデモカー分としてNR-MZ90PREMIが入荷したので取付して調整してみましたので大まかですがレポートします。

ダイヤトーン サンドナビ NR-MZ90

ダイヤトーン サンドナビ からの変更点に注目してみますと音質のほうではマスタークロック回路の見直し、各部分にチューンアップされているようであまりNR-MZ80と変わらない感じがします。しかし、ナビの操作画面や表示のされ方、音質調整の部分で今までなかった項目や表示のされ方など結構変わっている部分があります。

まず、NR-MZ80でCDをイジェクトして自動で液晶パネルが閉まらなかったのですが、今度のNR-MZ90では自動で液晶パネルは閉じるようになりました。ナビが立ち上がって設定のinfo画面の変わっていることに気づきました。全体が見やすくなりました。

NR-MZ90インフォ画面

AVボタンを押した時の画面です。(写真が写り込んでしまい見難いですがお許しください。)

NR-MZ90_AV画面

ナビの表示がカラフルになりました。今までの見やすいシンプル画面に切り替えもあります。ナビの操作画面にも変更がありました。
NR-MZ90_navi画面

サウンド調整の画面です。NR-MZ90PREMIではサウンド調整画面では擬似的に3ウエイにした場合、音質の初期設定で3ウエイ/LOWと3ウエイHiが選択できます。従来のNR-MZ80PREMIではツィーターが分割できる3ウエイHiしかありませんでしたがNR-MZ90PREMIでは3ウエイ/L(ロー)が選択できます。(写真は3ウエイ/Lを選択した画面表示です。)

NR-MZ90サウンド調整画面

この擬似的に3ウエイ、マルチにするメリットはどのくらいの効果があるのかどうかは疑問なんですが、パッシブでしか組めない設定であったりした場合、マルチ的なセッティングとして使うことができます。使い方の例として2ウエイマルチでディナウディオのミッドバスがハイ落ちの特性をこの3ウエイ/Lで修正して2ウエイでつながりの良い特性を積極的に作ることができそうです。 タイムアライメントでも3ウエイ分があるのでどう使うかはインストーラーの技量で音もかなり左右されると思われます。 イコライザーは今までと変わりない左右独立の31バンドイコライザーなっていました。

サウンドナビで私が一番気に入っている部分はBluetooth®を使ったハンズフリーや音楽を再生する機能ですがiphonで音楽再生してみると以外にもまともな音質で再生してくれるところが便利でいいです。携帯のバッテリーは持ちは悪くはなりますが満充電であれば思ったより、長く再生してくれますし、音量もiphoneと連動していてiphoneで選曲はナビ、iphoneのどちらでも操作できます。

ハイレゾ対応い興味がある方の情報では「車載用ブルーレイディスクプレーヤーと接続することでハイレゾ音源に対応(BDM)。192kHz/24bit信号の超高音質データが再生可能です。*音声出力につきましては、44.1kHz(サンプリング周波数)/24bit信号にダウンコンバートされて再生されます。」となっています。又、別売のHDMIケーブルを使ってiphoneやAndroid接続可能でビデオ再生やオーディオ再生にも対応しています。

肝心のサウンドインプレッションですが、取り付けして簡単なネットワークとタイムアライメントの設定を仮に入れて聴いた感想だと以前よりもサウンドはブラッシュアップされている感じはしました。パイオニアのDEH-P01よりも音が良いかも?と思う場面もあります。設定はNR-MZ80PREMIとは同じでなくて3ウエイ/Lを使って設定してみたので同じだとは言えませんが、全体としては高音質化されクリアーな感じで音楽のバックに隠れている音などが今まで以上にはっきり聞こえました。又配線コネクターが新しく変わっているのもサウンドアップになっているものと思われます。ナビの電源配線は別売の売っているのでNR-MZ80を使っている人でも交換だけすれば音質アップは間違いなしです。
 

高純度銅7Nケーブル採用電源・スピーカーハーネスLE-20PW-7N

高純度銅7Nケーブル採用 電源・スピーカーハーネス LE-20PW-7N

希望小売価格 20,600円(税別)2014年冬発売予定

純度99.99999%の高純度銅7N(セブンナイン)ケーブルを採用した電源・スピーカーハーネス(NR-MZ90PREMIには同梱。)

参考ページ
ダイヤトーンサウンドナビNR-MZ90 http://www.mitsubishielectric.co.jp/carele/carnavi/nr-mz90/index.html

NR-MZ80とNR-MZ90機能の比較 http://www.mitsubishielectric.co.jp/carele/carnavi/nr-mz90/function.html

NR-MZ90オプション http://www.mitsubishielectric.co.jp/carele/carnavi/nr-mz90/option.html


お知らせ

おかげ様で忙しい毎日を送っているのですが新しいお客様への柔軟な対応が十分にできず、ご迷惑おかけしております。誠に申し訳ありません。取り付けに関してはできる限りは早く取り付けできるようにしたいと思っておりますので今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。

店舗では新しく少し厳しい規定をさせてもらうことにしました。(ホームページご覧ください。)
今まではサービスとして作業ピットを開放したりして皆様へ柔軟な対応してまいりました。しかし、先日にちょっとしたトラブルが起きて対応にとても困りました。この先に増えるいろんなお客様とのトラブルの発生を伏せぐためにはどうしたら良いか悩みました。親しい業者さんにも相談したところ、アドバイスも頂いた結果、作業ピットへの自由な入室を制限させてもらうことにしました。又、店舗での初めて来られた方の印象が悪くならないようにも気を使い、いつも来店してくださる方への配慮もお願いしたいと考え、少しは厳しい規定を設けさせて頂く事としました。これらは人としてモラルかと考えますので皆様のご配慮をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。

取り付け状況
アコードへPHASSシステム交換作業中です。その後、フリードへヘリックスアンプ搭載などありますがカーオーディオのご相談はお受けしておりますのでお問い合わせください。なるべく早く返答したいと思います。

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ヨーロピアンサウンド・カーオーディオコンテスト2014参加者募集

来る2014年6月1日(日曜日)にヨーロピアンサウンド・カーオーディオコンテスト2014が開催されます。
昨年は浜名湖で開催されましたが今回は石川県小松市、こまつドームで開催されます。石川県の私にとっては地元ですので気合の入るコンテストです。

さて、ヨーロピアンサウンド・カーオーディオコンテスト2014年の内容を少し紹介したいと思います。参加のコースは大きく分けてプロフェッショナルクラスとエキスパートクラスに分かれます。エントリー台数は各20台の予定です。

プロフェッショナルクラスはショップカーコース、ユーザカーコースオーバー29とユーザカーコースアンダー29の3つでユーザカーコースはフロントスピーカーシステムの総額が29万円以上か29万円以下かで分かれます。

エキスパートクラスではモレル3ウエイコース、モレル2ウエイコース、DYNAUDIO・Esoterコース、DNAUDIO・Esotecコース、DLSコース、PHD(ピーエッチディ)・Vifa(ヴィーファ)・コースSifoni(シンフォニ)の3ブランド混合コース、ヨーロピアンオープンコースオーバー29、ヨーロピアンコースアンダー29(フロントスピーカーシステムの総額が29万円以上か29万円以下)の8クラスと分かれています。

参加費用はクラスによっても違うのですが10,000円から15,000円となっています。又、ダブルエントリーもできます。ダブルエントリー参加者は3,000円の割引がありますの積極的に参加お願いします。

審査について
申し込み順にて審査順番が決まります。申し込みをして入金された方からエントリー番号を発行します。エントリー番号順番の数字が大きい方から先に審査が行わます。つまり申し込み順番が遅いほど先に審査されます。審査が遅いほうが有利になる可能性もありますから早めに申し込みをしたほうがいいと思われます。

当店からの参加者について特典があります。
ヨーロピアンサウンド・カーオーディオコンテスト2014が地元であるというこで当店では当店の名前を書いて参加されるお客様に対してお一人の参加費3000円キャッシュバック致します。但し、当店で過去にカーオーディオ商品を購入された方と限定させて頂きます。又、申し込み用紙に取付ショップ名を記入する欄がありますのでそこに当店の名前を書いて頂く事が原則です。

参加申し込みについての詳細はヨーロピアンサウンド・カーオーディオコンテスト公式ホームページをご覧ください。申し込み用紙もダウンロードできます。

ヨーロピアンサウンド・カーオーディオコンテスト2014公式ホームページ
http://eurosoundcaraudio.wix.com/index#

エントリー用紙、企画書ダウンロード
http://eurosoundcaraudio.wix.com/index#!download/c23ya

お客様へご連絡

4月の消費税8%になり、販売価格+消費税への価格提示に変更させて頂きます。これまで10万円の予算であれば10万円(消費税込)としてきましたが今後の消費税アップに伴い、消費税込では今後のサービスに対して十分な対応ができかねます。今後とも充実したサービスを行いたいと思っておりますので何卒ご理解頂けるようお願い申し上げます。

取付作業のほうは3月末に駆け込み注文が相次ぎましてコンテストに向けて忙しい日々です。又、私の個人的な忙しさもあって時間がいくらあっても足りない状況です。

3月末に注文や入金された方は今、しばらくお待ちください。できる限り早く順番に作業したりと思います。連絡が来ないなど心配されていましたら、お問い合わせよりご連絡お願いします。

新規でのご来店をしたい方へ

いつでも気軽にご連絡頂ければスケジュールを調整して時間を作れるように致しますので、お問い合わせホームよりお気軽にご連絡ください。「ご購入の前にまずはご相談を!」
 

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マツダプレマシーダイヤトーンDS-G20取付

 マツダプレマシーにダイヤトーンのDS-G20を取付したレポートです。お客様は石川県金沢市お住いの方で車を買い替えたのでご依頼を頂きました。

カーオーディオシステムはケンウッドのナビゲーションとダイヤトーンDS-G20でシンプルに鳴らしますがスピーカー取付はデッドニングとインナーバッフル作製によりしっかりと鳴らします。早速作業に取りかかります。

いつものドアの分解からです。ドアトルムを外して見ると楕円のスピーカーが付いていました。ドアのサービスホールはプラスチックのパネルで覆われています。

日産プレマシードア 日産プレマシースピーカー

インナーパネルを取り外してデッドニングをするのですがちょっと厄介だったのがウインドーモーターの取り外しです。マツダとは違ってボルトが内側から外すのですがモーターのトルクがかかっているので取外しを慎重にしないと壊すおそれがあります。又、取付の時は取付しにくいのが難点です。

プレマシーウインドーモーター部 

プレマシーインナーパネル

インナーパネルを外してデッドニングします。インナーパネルは制振塗料のカスケードVB-1にて塗布して制振しました。ドア鉄板にはいつものようにカスケードV-MAXにて貼りつけして制振しました。青いのはカスケードVB-1でサイドインパクトビーム類も制振塗料を塗って不要な共振を抑えました。

プレマシーデッドニング 

プレマシーインナーパネルデッドニング

冬の寒い時期だとインナーパネルに塗布した制振塗料がなかなか乾きません。ジェットーターにて強制的に乾燥させるんですがジェットヒーターの燃費が悪く1日に2回ほどタンクに灯油を入れてます。乾燥代も高くつきますね。痛い出費です。

乾かしてパネルを組み付けしました。先ほどに外したウインドーモーターの取付にちょっとてこずりましたが動かして確認すると大丈夫でした。一安心です。

インナーバッフルの作製です。楕円の型がないので専用に作製してバーチ材で作りましたが、あまりバッフルの厚さを厚くできません。バーチ材9mmで楕円に作り厚みをつける為にインナーパネルの楕円に合わせて肉盛をつけるようにしました。これでしっかりとスピーカーを受け止める事ができました。
プレマシーバッフルボード 

プレマシーバッフルボード

乾燥したあとでインナーパネルにスピーカーを取付ました。写真をよくみるとわかると思いますがスピーカーの厚みを削って落としこんであります。こうしないとドアトリムを取付したときに干渉してドアトリムが取付できないのです。プレマシーはスピーカーのフランジがあまり厚いものは無理そうで取付できるスピーカーも限定さますのでスピーカー選択の時はご注意ください。

プレマシーダイヤトーンDS-G20

ケンウッドおナビゲーションとスピーカーの配線です。ダッシュをほとんどバラしていけないと外れません。整備性が悪いと感じました。

プレマシーダッシュ分解

ドアを元に戻してツィターの取付ですがDS-G20はダッシュに取付マウントが付いているのでそのままダッシュボードへ固定しました。

プレマシーダイヤトーンDS-G20ツィター

今回のカーオーディオ取付作業では簡単なほうです。クロスオーバーネットワークはDS-G20の物を使用するので音の調整もケンウッドのタイムアライメントだけを設定しました。ツィーターの音量レベルが少しうるさいかったのでナビゲーション本体の調整機能を使って調整して終了しました。

出来上がった音は以外にも音の相性が良いようでスピーカーの低音が薄いと感じる事もなありませんでした。少しイコラジングしてバランスの良いサウンドがエられました。お客様からの反応は「ディスプレーで鳴っていたよりも良いですね」と満足されたようでした。こちらこそ、作業依頼して頂きありがとうございました。又のサウンドアップの期会をお待ちしております。


お知らせ

ブログページで2010年の記事で画像が表示できないものがほとんどでしたが少し修正して見れるようになりました。まだ1月〜4月については表示ができておりませんが少し時間ができたら修正していきます。2007年〜2009年までの記事でも画像が表示できていないと思います。これは以前に何度かブログ記事がサーバー変更やブログ変更より見れなくなった事が原因です。手元に画像があったらアップしようと思っておりますが古い画像はほとんど残っていない事を確認しました。申し訳ありませんがご了承ください。

現在のカーオーディオ取付作業状況ですが、順調にこなしていて現在はレガシーのデッドニング修正とインナーバッフル作製の作業中です。今後はもう一台のレガシーにDSPプロセッサーをつける作業の予約があります。その後、モレルのスピーカーなどの取付予定がありますが2月のスケジュールを調整中です。自分車の順番はどうなっているかと思われたらお問い合わせよりご連絡ください。

カーオーディオのご相談、取付のご依頼お待ちしております。

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